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by 企画制作会社セブンデイズウォー代表取締役、クイズ専門誌『QUIZ JAPAN』編集長、クイズ作家の大門弘樹

【イベント参加】ミステリーナイト2015 に参戦しました

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先日はE-pin企画の「ミステリーナイト」というイベントに参加してきました。

ミステリーナイト | ミステリーナイト公式サイト [ Mystery Night ]:イーピン企画

僕は8回目の参加です。

 

「ミステリーナイト」は、参加者自身が目の前のお芝居の劇中で起こった事件の謎を解く探偵となり、容疑者の行動・発言・証拠品や証言をもとに犯人とトリックを暴き出すというイベント。

 

「リアル脱出ゲーム」など参加型イベントが大ブームを呼んでいますが、こちらの「ミステリーナイト」は1987年に誕生した日本初の参加型推理イベントだそうです。

 

ミステリーファンの間では毎年夏の恒例イベントとして熱烈な支持を集めています。

 

では、どういうところがミステリーファンに人気なんでしょうか?

 

なんといっても、東京であれば池袋のホテルメトロポリタン、大阪であればリーガロイヤルホテルといった超一流ホテルを舞台にしているという点。

 

参加者は、ホテルに一泊して、夜通しで推理を行います。

(ただし、今回大阪では一泊しないスタイルで行なわれるそうです)

 

まずチェックインして始めにする事が「家宅捜索」

部屋の中に隠されたヒントカードを探す作業なんですが、これが意外と大変。

毎回巧妙に隠されていて、驚かされます。

 

さらにホテルのレストランでミステリーディナーという夕食を予約していれば、ディナー中に特別にヒントがもらるんですが、こちらもテーブルに隠されていたり、ウェイターが耳元で囁いたりと、趣向が凝らされていて、一気にミステリーの世界にいざなわれます。

 

そして、夕食後にホテルの大広間で上演される舞台(事件編)では、参加者がメモを片手に食い入るように登場人物の動きをチェック。

 事件が発生すると、登場人物全員のアリバイや証言の紙資料が一斉に配られ、一気に推理勝負へと突入します。

 

このミステリーの難度は相当レベルが高く、解答用紙の提出期限である午前3時まで、次から次へとヒントや新たな証拠が提示され、時間と体力との戦いになる様は、まるで耐久レースのようです。

 

翌日の午前10時からは解答編の舞台が上演され、そこで明かされた解答を観た参加者からは悲喜こもごもの声が上がります。

 得点が高かった参加者は表彰式が行われ、イベントは幕を下ろします。

 

……と流れを説明するだけで、これだけかかってしまうほど密度の濃いイベント。

 

ミステリー界でも話題のイベントということもあり、なんと今年は『国式豪華列車の謎〜有栖川有栖の待つ駅へ〜』と題され、推理作家・有栖川有栖が全面協力! 

  

クラッシックな寝台列車を舞台に繰り広げられる事件を私も堪能してきました。

 

ちなみに僕の結果ですが、犯人は当たったものの、名前を呼ばれる所には入れませんでした。悔しい!

すでに来年リベンジしたい気持です。

このようにイベントが終わってすぐ、また次も参加したいと思わせるのがミステリーナイトのスゴイところ。

参加者の多くがリピーターだというのも頷けます。

 

 それにしても、値段も2万円前後するイベントなのに、1回で300人近くの参加者があり、しかも東京・大阪・福岡で全7回の公演!

 

これだけのスケールのイベントを30年近く続けてこられたミステリーファンの熱量はすごいですね。

 

クイズの世界も、ミステリー界に負けず、こうしたイベントができるようになるのが僕の夢です。

頑張りたいです。

 

 

ミステリーナイト Mission Book

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