読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

好きなことで仕事しています。 -オタク社長の奮闘記-

by 企画制作会社セブンデイズウォー代表取締役、クイズ専門誌『QUIZ JAPAN』編集長、クイズ作家の大門弘樹

すぐに会社を辞めてしまうのは悪いこと?

f:id:hdymon:20150906162312j:plain

「転職スパイラル」という言葉があるそうです。
転職を繰り返しているうちに、どんどん条件の悪い会社に流れていってしまうというような意味です。

僕も社員募集の面接を何回もしてきましたが、確かに面接の際に履歴書を見て、20代で7社も8社も会社を変わっている人だと
「うちの会社に来てもすぐ辞めてしまうかな?」と思ってしまいます。
特に、勤めてきた会社の種類に一貫性がなかったり求職期間が長いと、手当たり次第に就職先を見つけている印象を受けます。

こういう人が「根性がない」「堪え性がない」と批判されてしまうのでしょうが、果たして会社をすぐに辞めてしまうのは悪いことなのでしょうか?
この考えはバブル以前、終身雇用や毎年昇級するのが当たり前の頃の話のような気がします。

大企業でさえ大規模なリストラをするのが当たり前になっている昨今、社員にとっても合わない会社に我慢して残るメリットがないのかもしれないと思うのです。

もちろん会社側としては採用に費やしたコスト・時間などを考えるとすぐに辞められてしまうと、損害が出るのは確かです。
できれば長く働いて戦力となって欲しいのが本音ですが。

会社はあくまで器です。
重要なのは、本人がどう活躍するか。
本人が一貫してやりたい事があるのであれば、器がいくつ変わっても自分の信念に齧り付くことが大切なんだと思います。


とはいえ、「自分を活躍させてくれる場」という受け身で会社を選んでいる人は、転職スパイラルに陥ってしまうのかもしれません。