好きなことで仕事しています。 -オタク社長の奮闘記-

by 企画制作会社セブンデイズウォー代表取締役、クイズ専門誌『QUIZ JAPAN』編集長、クイズ作家の大門弘樹

『世にも奇妙な物語』にQUIZ JAPANが美術協力!

5月28日放送の世にも奇妙な物語『クイズのおっさん』、どうでしたでしょうか。

クイズ以外にとりえのない青年と、クイズを出題する以外、一言もしゃべらないおっさんのハートフルストーリー……なんですが、クイズよりもBL成分が強すぎて、話題沸騰です(笑)。

クイズマニア的な注目ポイントは、まず冒頭のミリオネアを彷彿とさせるセットのクイズ王決定戦! 

21世紀にフジテレビがクイズ王決定戦を復活させたら、こんな感じなんだろうなあという妄想が膨らみますね。そして司会は我らが福澤朗アナ! 

『まれ』でもクイズ番組の司会者役で出演されてましたが、やっぱり福澤さんが入るだけで「ホンモノ感」が出るというのがすごいですね。ミスター・クイズ番組

高橋一生演じる主人公のクイズマニアもすごく良かった。

ギリギリ挙動不審になるかならないかの境目みたいな演技が実にリアル。

で、このクイズマニアの部屋の書棚に飾る本を、「QUIZ JAPAN」の編集部で提供しました。

残念ながら寄りの画がなかったのでわかりづらかったのですが、「QUIZ JAPAN」1〜5号と「QUIZ JAPAN全書」5冊が2段目に飾られてました。

あと、「クイズは創造力・理論編」「東大クイズ研異次元クイズ」「クイズ番組攻略マニュアル」も置かれてましたね。

ホントは小山本、北川本、道蔦本、水津本からクイズグランプリ「史上最強のクイズ王」「FNSクイズ王」の問題集などなど、ありとあらゆる蔵書を提供したのですが、さすがに使われませんでした。

そりゃあそうだ、あの年齢で、小山本や北川本まで入手してたら、とんでもないマニアです(笑)。

ちなみに書棚の一番上には番組が用意した架空の問題集がたくさん並んでいました。

あれも「実際にありそうな」タイトルで、ニヤリとさせられました。

そして主人公が職場やリストラ後の就活で浴びせられる罵声の数々。

あれもクイズマニアにとっては一度は言われたことがある「あるある」なのでは。

どんな趣味でもそうですが、興味がない人にとっては、「何の意味があるんだ?」と突っ込みたくなるもの。

その周囲の目とどう折り合いをつけていくかが、クイズマニアにとっての実は重要な戦いだったりするわけです。

クイズの前線から身を引いていった人たちも、そうした周囲の声を無視できなくなったりしたのも大きかったはず。そんなことも、想像したくなるシーンでした。

シュールな設定なのに、とんでもなくリアルだった「クイズのおっさん

未見の人はぜひ観ましょう。

高橋一生松重豊のホモ展開は一見の価値あり(笑)。